【行った時期 2024年5月初旬】
つくば実践植物園のホームページ
家内と筑波実験植物園に行ってきました。
筑波実験植物園受付
駐車場も広く、インフォメーションセンターでチケットを購入して入園しました。
園内はとても広く屋外は木陰がたくさんあって夏でも涼しいです。
クレマチス
5月はクレマチスが見頃のようで、クレマチス展が開催されていました。
日本の野生種クレマチス
シロハナハンショウヅル
クレマチスの仲間
ブルーベル
オキナグサ
これもクレマチスと近縁な植物だそうです。
一見タンポポのようですが、より白くホワホワで光沢があります。
名前の由来通り、髭爺(ひげじい)のヒゲのようです。
絶滅危惧種
ここに並んでいる植物はどれもとても希少な植物のようです。
このような植物を研究し保護するのも実験植物園の大切な仕事の一つです。
オオアカバナ
小川のほとりには色鮮やかなオオアカバナが咲いていました。
温室
いよいよ、巨大な温室に入ってみます。
普段は植木鉢に入っている観葉植物が、どれも巨大化して逆に植物から見おろされているようです。
環境がいいと、ここまでジャングル化するのか?(笑)
ショクダイオオコンニャク
”みごろ1位”の看板に誘われて、ショクダイオオコンニャクの前にやってきました。
ショクダイオオコンニャクは気まぐれに世界一大きな花を咲かせるそうです。
花が咲くとても臭いそうです。
私が見た時はすでに花は散っていて、めしべ?おしべ?の部分に赤い実が群生していました。
夢に出そうで〜す。
ショクダイオオコンニャクの根元にもう一つの小さな看板を見つけました。
向かい側の岩場のホンコンシュスランがここで発芽したようです。
ハンカチの木
再び外に出て、出口に戻る途中でハンカチの木を見つけました。
ハンカチの白い花が咲いていました。
越谷のアウトレットに行くたびに、そこにあるハンカチの木に花がついているか確認していましたが、いまだ一度も花が咲いているところを見ることはできていませんでした。
ここでは、満開のハンカチの木を見ることができました。
ラッキーです!
しかも地面には無造作にハンカチの花びらが落ちています。
一枚拾い上げると、本当に薄くて軽い絹の白いハンカチのようでした。
10年ぶりに訪れた筑波実験植物園は、
職員さんの説明書きがあちこちに配置されていてより植物を楽しむことができるようになっていました。
以上