つくば万博(EXPO)の跡地 (2023年現在)

【さるきまわった時期 2023年3月】

1985年に茨城県つくば市で”国際科学技術博覧会”が開催されました。
一般に、つくば万博や、つくばEXPOとよぶことが多いです。

2023年現在、その跡地は西部工業団地になっており、一部は科学万博記念公園になっています。

今回は、”科学万博記念公園”をさるきまわります。

万博会場の多くの敷地が現在では企業の研究所などになっていますが、Dブロックと呼ばれていた所は、
そのまま科学万博記念公園として憩いの場所になっています。

では、さっそく公園内をさるきまわりましょう。

地図の矢印の方向に見える風景を写真とコメントで説明してゆきます。
公園のシンボル的な科学者のモニュメントのうち、
まずはアルキメデスが見える場所からツアー出発です。

歩道の足元に科学者の解説が書かれています。

そのまま振り返ると、

D-5;エキスポプラザ(日本政府出展)があった場所です。

この広場を横切って、奥に進むと
D-3:ぽっちゃん湖が見えてきます。

ぽっちゃん湖のなか程には、

D-4:ぴょんぴょん橋がかかっています。

ぴょんぴょん橋の少し先のぽっちゃん湖のなかには浮島がつくられています。
(浮島の理由はあとでわかります)

地図をみると、ここから振り返ったところに、
D-2:茶室があったはずです。

ありました〜。きっと林をぬけたあの丘の上に茶室があったのだと思います。


早速、坂を登って茶室のあった場所に行ってみます。

茶室があった場所からぽっちゃん湖を見下ろすとちょうど良い位置に浮島が見えます。
先ほどの浮島は、茶室からの景観の一部だったのだと思います。

地図をみると、茶室からぽっちゃん湖と反対側に振り返ると、ソニージャンボトロンにつづく道があるはずです。

この道を進みます。

D-7:ソニージャンボトロン(巨大なモニター)があった場所は今はテニスコートになっています。

テニスコートから振り返ると
D-1:ぽっかりが丘があります。
ここでは、シートを敷いてのんびりしている人たちを多く見かけます。

つぎに、広場を横切り、ぽっちゃん湖につづく林の道をくだって。。。


D-6:科学万博変電所へ向かいます。
30年以上つくばに住んでいるけど、変電所なんてあったかな〜?

あ、ありました〜。
ただ、途中、夏場にはニョロとか、ケロとが出そうな道からそれた坂を登るので、
わざわざ変電所を見に行くのはお勧めしません。

最後に、ぽっちゃん湖の横を自然の景観をたのしみながら通って。。。

D-5:エキスポプラザがあった広場に戻ってツアー終了です。

広場では、ちびっこバッターが、お父さんピッチャーから、お母さんレフト兼ショートの頭上を超える
ランニングホームランを放っていました。
気分は、侍JAPANだね。

おまけ

D-6:科学万博変電所は、冒頭の公園のシンボル的な科学者のモニュメントのすぐ近くにあり、舗装された歩道を通って簡単に行けることが後日わかりました。 ケロやニョロが出そうな急坂を登る必要はありませんでした。やれやれ。。

                   以上

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