ゴルフクラブのグリップを交換しました

家内に誘われて久しぶりにゴルフに行った時、ゴルフクラブ(パター)のグリップのゴムが傷んでいることに気づき、自分で交換することにしました。

初めての私でも約40分間で交換できました(むしろ40分もかかってしまいましたというべきかも?)。

【自分で交換してみた感想】
グリップを剥がす時にカッターナイフを使うので、けがには十分気をつけなければなりません。
溶剤スプレーを使うとたくさん床に溶剤が落ちますので、天気がいい日の屋外で交換しました。
自信がなければショップにお願いするのもいいかもしれません。
怪我に気をつけて、慎重に行えば意外と簡単に交換できてしまいました。

交換前はこのような状態でした。

準備した道具を紹介します。右から
ペンチ
カッターナイフ
マジック
マスキングテープ
新しいグリップ
グリップ交換セット(両面テープ・溶剤スプレー・グリップガイド)

新しいグリップを並べてみると、いまのよりやや長いようです。

新しいグリップの先端の位置に合わせてマスキングテープを巻きます。

古いグリップの正面のマークに合わせてマスキングテークにマジックで印をつけます。

古いグリップをはずしてゆきます。
カッターナイフで切り込みを入れてペンチでひきはがします。
これが一番大変な作業です。刃物を使うので危ないです。
グリップ剥がし専用のフック形状のカッターナイフも市販されているようですので、
可能ならばそれを使う方が安全かもしれません。
切り込みが入ったら、ペンチや指や手のひらで剥がしてゆくので力も必要です。
私の場合はとにかく安全第一で、気長に少しずつ剥がしてゆきました。

もう少し。。。

むけました〜(^^;

古い両面テープを剥がします。
剥がれにくい時は溶剤スプレーを吹きかけてティッシュペーパーでふきとります。

きれいになりました。
シャフトはパイプ状になっていますので、小石などが入らないように注意いたしましょう。

グリップ交換セットに入っている新しい両面テープを貼ります。
両面テープは螺旋状に巻く方法と、上下からはさむように貼る方法がありますが、
私は初めての交換なので簡単な上下からはさむ方法を選択しました。

新しいグリップの内側にグリップ交換セットに入っている溶剤スプレーを吹き付けて、指で穴を塞いでよく振りなじませます。

両面テープの方も剥離紙を剥がしたあとに溶剤スプレーを吹きかけます。

グリップ交換セットに入っていたグリップガイドをはめて、新しいグリップを差し込んでゆきます。
このガイド、意外と便利でした。

両面テープの接着剤が溶剤で柔らかくなっているので、簡単に差し込むことができました。

最初につけていた、正面のマークと新しいグリップの正面のマークとを合わせて、
マスキングテープを剥がせば。。

完成です。

溶剤が乾くまで十分時間を置いて(1日以上)、ゴルフ場にGo!

                 以上

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