【さるきまわった時期2023年8月】
スポンサー広告ハノイ ノイバイ空港 第2ターミナル到着ロビーで 携帯用SIMを購入しました
入国手続きを済ませて自動ドアを通って到着ロビーに出ると、左側に、SIMカードを販売しているブースが並んでいます。なんとなく気になっているけど、どうやって購入すればいいのかわからないという方の一助になれば幸いです。私も以前はそうでしたので。。。国内で買う、通販で買うなど選択肢は沢山あるようですのでその中の一例として見て頂けると幸いです。
ベトナムに到着し、長い入国審査の列にならび、荷物をうけとり、到着ロービーに到着すると、すぐに迎えの車に飛び乗ってホテルに向かって一息つきたくなるところです。
しかし、ここで、ちょっと寄り道をして、ベトナムで使う携帯用SIMカードを購入しました。
これまで3 カ所のブースを使ってみましたが、どのブースに行っても接客やSIMの性能や価格設定に大差はないと感じています。
ブースでの所要時間は慣れれば10分間位です。
購入するときに大切なこと
１.日本で使っているSIMカードは帰国してから必要になるので絶対に無くさないこと
２.きちんと値段を聞いて、納得してから自分の携帯電話を渡すこと
３.出国前に自分の携帯がSIMフリーであることを確認しておくこと
１.日本で使っているSIMカードは帰国してから必要になるので絶対に無くさないこと
日本で使っていたSIMカードは下の写真のように店員さんがテープで貼り付けてくれます。
きちんとSIMカードが貼り付いていることを確認して帰国まで大切に保管してください。
話は前後しますが、日本帰国後にやる事
帰国後、成田空港に到着したら、ベンチなど落ち着く場所に座り自分でSIMカードを差し替えて携帯を日本で使用できるようにします。何かの隙間にSIMカードを落として取れなくなるのは最悪なので場所選びは大切です。
私の携帯は帰国後の設定は特に必要なくSIMカードを差し替えるだけで日本で使用できる状態にもどりました。
このときSIMカードを取り出すための”突っつき棒”が必要になりますが、必ずと言っていいほど持っていくのを忘れるので、”クリップ”をどこかに留めておいてそれを使っています。
話をベトナムに戻します。
ブースでは、店員さんに以下を伝えます。
・滞在期間 ・電話が必要かデータ通信だけで良いか ・通信容量はどのくらい欲しいか
私の場合は出張日程や用途に合わせて、１週間〜２週間、電話不要、通信容量最小を選んでいます。
店員は慣れているので片言の英語でもOKですが、通じなければ、手で四角の形をつくるとSIMカードの種類が記載された一覧表を見せてくれるので、有効期限内で一番安価なものを選ぶようにしています。
値段は2023年8月時点、私が選んでいるタイプで日本円換算で1500円〜3000円くらいです。
設定は店員さんがしてくれるので、その場でベトナムで使えるようになります。
適当なサイトにつないでみて通信出来ていることを店員さんと一緒に確認して終了です。
２.きちんと値段を聞いて、納得してから自分の携帯電話を渡すこと
どのブースも親切に対応してくれますが、携帯電話を渡してSIMカードを装着されてしまうと、条件変更や値段交渉もやりづらくなります。
急いでいても値段や種類の確認はきっちりやってから携帯電話を渡したほうがいいです。ベトナムはお札の種類も多く、桁の換算も慣れが必要なので、観光地などでは少額の端数を丸っと丸めて切り上げ又は切り下げるということもあり数百円くらいの差は出てしまう事もありますので。
３.出国前に自分の携帯がSIMフリーであることを確認しておくこと
SIMカードを差し替えることができる携帯はSIMフリー携帯です。私は、APPLEショップでSIMフリー携帯を購入し、日本の携帯会社のSIMカードを挿入して使用しています。
SIMカードを差し替えることができない携帯はSIMロックされている状態です。私も以前はSIMロック携帯でしたので、海外で使う場合は、1日2500円くらいの海外接続サービスを使うか、データ通信用にポケットWifiを別に持っていく必要がありました。最近は、契約一定期間後、携帯電話会社に依頼することでSIMロックを解除してもらえるようになったようです（解除条件や可能な機種など詳細は携帯電話会社にご確認ください）。
現地ベトナムのSIMカードを使った感想
私の用途
・日本の家族とのLINEテレビ電話
・YouTube視聴
・地図確認
・Web検索
・Google翻訳 など
(データ通信のみで電話は使いませんでした)
大手2社のSIMを使った結果、いずれもベトナム ハノイ市内および郊外で、接続、スピードに全く問題はありませんでした。
次回も利用したいと思います。
おまけ
このSIMカード販売ブースは両替もしています。 １万円をいくらベトナムドンにするよ〜と言ってきます。ビミョーな差ですが、少しでも多い額を提示してくれるブースに行けば、ベトナムコーヒー１杯分くらいの差は出そうです。
手続に慣れて調子に乗ってきた私は、運転手も待たせているので携帯のSIM交換してもらっている間に両替して、時間は効率的に。。
そういえばSIMカードの値段を確定してなかった。。
SIM換装終了！
案の定、端数を切り上げられて、ゼロが並んだ美しい〜請求額に。端数まで交渉しておくべきだった。
この小さい説明書きの値段かな〜？ 疑心暗鬼〜
鴨が、ネギ背負って、粉末のだしをくわえて SIMカード売り場をうろうろしていたら、それは私です。 しかもどこ行ってもセコイ。。。
以上