訪れた時期2023年9月
ハノイ・タンロン皇城のなかに、作戦指揮などに使用された地下壕が2箇所復元されています。
ハノイ・タンロン遺跡保存センターのパンフレントより引用
総参謀部作戦指揮地下壕
早速入ってみましょう
頑丈な扉をくぐります。
戦況を把握するための電話室がずらりとならんでいます。
頭上注意!
入り口で画面がぶれているのは、入り口に頭をぶつけて画像を撮っていた携帯を落としかけたためです。
今まで頭をぶつけたものの中で一番固かったと思います。
帽子をしていましたが、と〜っても痛かったです。
出口側には、当時の換気用の装置がありました。
地下壕の出口には、破壊された町の様子がパネル写真で再現されていました。
D67地下壕
早速入ってみましょう。
先ほどの、総参謀部作戦指揮地下壕よりかなり深い地下壕です。
地下壕の会議室です。
テーブルの上には茶器が置いてありました。
別の部屋には、通信機器などが展示されていました。
深いD67地下壕に入ります。
出口に向かいます。
地上の空気は最高です。ありがたくさえ感じます。
どちらの地下壕も床や壁が綺麗に装飾され、階段には手すりまで付けられており観光客でも容易に入ることができるようになっています。
それでも当時の緊張感と息苦しさは今でも伝わってきます。
以上