(国体)自転車ロードレース

【さるきまわった時期 2019年9月】

2019年の茨城国体で、つくば市は自転車ロードレースの会場になりました。

なので、さっそく、観に行きます。

つくば市の北部にあるウェルネスパークがスタート・ゴールです。

正確な日時やコースは、”つくば市” のWEBサイト”の情報を参考にさせていただきました。

https://www.city.tsukuba.lg.jp/kankobunka/event/1007654.html

開催日時
2019年9月29日(日曜日)
女子:8:30スタート
成年男子:10:30スタート
少年男子:10:35スタート

コース; 1周 11.5Km
(スタート)つくばウェルネスパーク→筑波北部工業団地→工業団地中央→明石交差点→田中交差点→クリーンセンター入り口交差点→(ゴール)つくばウェルネスパーク

距離(コース周回数)
女子4周 (約46Km)
少年男子8周 (約92Km)
成年男子10周 (約115Km)

ちなみに、私は上の地図の ”9番”の坂道が登れず、1周もできないと思います。

この大会では、女子のロードレースが種目に追加され、初の女王が誕生します。

上位選手の結果は以下の通り。

2019年国体 自転車ロード・レース
1位 川上選手(徳島県)
2位 伊藤選手(兵庫県)
3位 今西選手(奈良県)
4位 石田選手(京都府)
5位 大蔵選手(愛媛県)
6位 梶原選手(茨城県)

1位から6位までのタイム差が5.1秒という大接戦を制したのは川上選手でした。
ちなみに6位の梶原選手は、2021年東京オリンピックで銀メダルを獲得することになる梶原悠未選手なのでした。

私が坂道を登れないであろうコースを4周もして、オリンピック選手と競り合ってしまう彼女らは

すごい!

ロードレースは、公道を使って行われるので、道路が一部通行止めとなりますが、つくばマラソンで慣れているので大きな混乱はありません。

レース当日の早朝。。。

レースがスタートする8:30に向け、コースは華やかさを増し、緊張感が高まります。

いよいよスタートです、報道や、先導や、追い上げの車も選手と一緒に走るので、結構賑やかです。

自転車は、駆け引きの競技なので、最後に誰がゴールするか。。。ゴール前が一番盛り上がります。

ここで、忘れてはいけないのが、サポートをされる方々の手際の良さです。競技を正確なスケジュールで進行してゆきます。スタート・ゴールの近くで年配の大会関係者がテキパキと、しかも臨機応変に対応する様子は見事としか言いようがありませんでした。成年男子と少年男子は、5分差スタートでほぼ同時進行です。
チームワークもバッチリ、おまけに、やぐらも軽やかに登り降りします。カッコイイぜ。

”まもなく選手が通過します”の先導車による注意喚起もロード・レースならではでしょう。

男子のレースは、迫力があります。
高速で走りつつ、前の選手を風よけに使う駆け引きをすると、自ずと縦長のレース形態となります。

この日、最もヒートアップする男子のゴールです。

普段のつくばの生活道路が日本中から集まった選手の熱戦に輝いた1日でした。

選手の皆様も、大会関係者の皆様も、お疲れ様でした。そして、つくばを気に入ってくれてもらえたかな〜。

                                  以上

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