北海道 富良野

【さるきまわった時期 2016年 7月】

数多くのドラマと昭和時代の懐かしいコマーシャルの舞台になった富良野を訪れます。

航空会社提携カードのマイルが貯まってきたので、マイルの期限切れ前に旅行の計画を立てています。ショッピングマイルでマイルが貯まりやすいオプションをつけて公共料金や車検などの大きな買い物をこのカードに集中すると数年に1回2人で九州か北海道に行ける程度のマイルが貯まります。

今回は、北海道の富良野をレンタカーでさるきまわります。

土日に1日有給をつけて旅行しますので、初日は仕事の疲れもありあまり無理をせず、移動に専念します。

今回も飛行機を降りたら予約しておいたレンタカーを借りて旭川駅近くのビジネスホテルに直行しました。家内はコンビニのお弁当を食べて、私は旭川駅前を散歩中に見つけた有名ラーメン店へ。。カップ麺ではお馴染みですが、お店でいただく味は

”うまか〜”

1日目は、ラーメン1杯で満足、明日に備えて早々に寝ます。

明日は青い池、ラベンダー、ケンメリの木などを探しにさるきまわります。

2日目

早起きして、できるところまで荷造りをして朝食会場に向かいます。朝食はゆっくりいただいてから早めのチェックアウトをしました。今回は、レンタカーで屋外のポイントをまわるので、時間が自由に使えます。

青い池

先ず美瑛町の青い池にむかいました。 有名なパソコンの背景画面(スクリーンセーバー)に使われて知名度が上がった池です。

青い池が青く見える理由

上流の白金温泉地区で湧出している「白ひげの滝」などからアルミニウムを含んだ水が、美瑛川の河川水と混じることにより、コロイドが生成されます。太陽光が水中のコロイド粒子と衝突し、波長の短い青い光が散乱されるため、青く見えるといわれています。

国土交通省 北海道開発局 看板「神秘的な魅力の青い池とその周辺」より

移動中も大自然のなかをひたはしります。

”拓真館”には、写真ギャラリーがあります。

大地の四季の表情、
北海道の自然の優しさや厳しさ、
どの写真も美しく語りかけてきます。

時間を忘れてしまいそうですが、今日の予定は始まったばかりなので、先を急ぐことにします。

まっすぐな道も北海道らしさの一つです。坂道もジェットコースター級ですが、
スピードの出し過ぎには注意!

普通の風景が、ガイドブックの表紙になるような有名な場所だったりします。

ガイドブックと、カーナビを頼りに目指しますが、普通の道からの風景なので気づかず通り過ぎることもあります。
見つかったらラッキーくらいの気持ちでのんびり探すほうが楽しめると思います。

私もいくつかのポイントは見つからずじまいでした。多分、何度も前を通り過ぎていたのだと思います。。。。

ちょっと車を道の脇に寄せて写真を撮ればいい思い出がたくさん撮れます。

風景の奥行きまでしっかり表現することが出来るカメラの望遠機能を活用して撮影しました。

このような場所の多くが一般の方の私有地ですので、撮らせていただくだけで感謝です。
夢中になりがちですが、くれぐれも畑などに立ち入るようなことはしないように注意して撮影しました。

ケンとメリーの木

1976年のスカイラインのコマーシャルに登場した木で、いまだに人気があります。

この当時、”愛のスカイライン”のキャッチフレーズで、”ケンとメリー”がイメージキャラクターでした。
スカラインはそれまでの硬派なサーキットのイメージから、”ケンメリ”で一気にスタイリッシュなスポーツカーのイメージになりました。

脇道に駐車場が設けられていて写真を撮っている人で賑わっているので、気づかずに通りすぎることはないと思います。

Web検索するとその当時のスカイラインのCMが出てきます。今見てもカッコいい!

ラベンダーや花畑に寄り道しながら車をすすめます。

ファーム富田

ラベンダー畑で有名なファーム富田に立ち寄りました。

【ファーム富田のホームページ】
      ↓

/https://www.farm-tomita.co.jp/

ラベンダーオイルをつかったお土産を買ったり、蒸溜所を見たり、甘〜いとうもろこしにかじりついたり出来ます。

蜂も蜜集めに夢中です。

人もジャガイモ、ソフトクリーム、とうもろこし、ポタージュスープ、カレーライス、、に夢中です。

今日も十分さるきまわりましたので、本日の宿に向かいます。

新富良野プリンスホテル

【富良野プリンスホテルのホームページ】
         ↓

/https://www.princehotels.co.jp/shinfurano/

昨日は、ビジネスホテルでしたが、今日はプリンスホテルです。

お目当ては、ホテル併設のの”風のガーデン”です。

ちなみに、旅行の企画は全て、家内の行きたいところ優先です。
私と旅行代理店の窓口の人とで、予算と時間のつじつまを合わせて行きます。

できるものはできる、出来ないものはできない! ので、
ビジネスホテル+プリンスというような組み合わせはよくあります。

風のガーデン

ホテル横の受付から専用のマイクロバスで風のガーデンに行くことが出来ます。

今日もいろいろなところをさるきまわることができました。

それでも 時間と、予算と、体力の都合で、まだまだ、いけていない場所がたくさんあります。

富良野といえば ”らーら〜♪らららら らァ〜ラら〜♪” ”ほたる〜 じゅ〜ん” のドラマロケ地も有名ですが、今回は時間切れのため次回のお楽しみにとっておきます。

                               以上

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