水上人形劇 (ハノイ)

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ベトナムハノイで有名な水上人形劇に行ってきました

ハノイの旧市街にあるホアンキエム湖のほとり、湖の西側(ハノイ大教会の近く)と北東側(広場の一角)に水上人形劇場があります。行ってみる前は、劇場が2カ所あるとは知りませんでした。

今回私が行ったのは湖の西側にある劇場です。

パンフレットより

10.プログラム終了のご挨拶 だと思います。

フィナーレは、人形を操っている人形使い(パペッティア)の皆さんが初めて観客の前に姿を現します。

チケットを買う

歴史を感じる立派な劇場です。が、チケット売り場が見当たりません。

入り口のお兄さんに聞くと、入って右奥のお土産売り場のレジのようなところだと教えてくれました。

私の前のお客さんが大量にチケットを買っていたので、ツアー関係の人だと思います。

”一人分でも売ってくれるのかな?”

問題なく買えました。

料金は15万ベトナムドン(20223年の相場で900円位)でした。

16:00開演のチケットが入手できました。

入場する

開演30分くらい前に入場しました。

座席は全席指定で、チケットに手書きで席番号が書いてあります。

席番号が”1”とも”7”とも”F”とも読める字?なので入り口で尋ねると座席まで案内してくれました。

OH! 最前列のほぼ中央の席でした。ラッキー””でした。

開演

約1時間ほどの間に、いろいろな短編(それぞれ10分ほど)の劇が上演されます。

人形を操っている人は簾の向こう側にいて、客席側からは手前の人形しか見えません。

客席から観ると民族楽器の生演奏に合わせて人形がポコっと水面に現れて、水面狭しと大活躍します。

シンプルな木製の人形ですが、”いるいるこんな人〜”と、いつのまにか人形であることを忘れて劇に引き込まれてしまいました。ほとんどの劇が音楽と人形の動きで構成されておりましたが、それでも内容は伝わり十分楽しめました。人の他にも龍や魚の人形も出てきますが、それは水飛沫をあげて跳ねまわり、まるで活きているようでした。見終わるとみんな笑顔になっていました。

フィナーレは、人形を操っていた職人さんたちが簾の裏から客先側にあらわれます。ベテランさんに混ざって若い女性の方もいらっしゃいました。客席からは惜しみない拍手が送られました。

おまけ

人形は、どこか特徴があり似たような顔をしています。

”どこかで見た顔なんだよな〜”

思い出しました。ホテルの近くの寿司屋の大将でした。

                          以上

 

 

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