【さるきまわった時期2022年3月20日】
梅で有名な偕楽園はこに時期見頃を迎えます。
今日は梅も満開のようです。
千波湖が見下ろせる高台には、当時の碁盤がそのまま残っています。
このような景色を見下ろしながら、碁、将棋をさしながら、日頃の勉学や、鍛錬の休息をとっていたのでしょう。
次の写真では、左に”好文亭”の屋根が見えます。右手には黄門様御一行の姿も見えます。
お願いすれば、一緒に記念撮影にも応じてくれるところが、さすが黄門様です。
ただし、今は黄門様御一行も、みんなマスク姿です。
今年の梅娘のみなさんもマスクごしの笑顔ありがとうございます。
お昼は、”水戸印籠(いんろう)弁当”なるものを購入していただきました。
あっ、確かに 印籠。
2段になっていて、上段には冷しゃぶ、椎茸、など。
下段は、煮汁がしっかり染みたご飯。噛めば噛むほど旨味が広がります。
この時期の偕楽園は、梅の紅白、松の緑、空の青に心が洗われます。
偕楽園に行ったときは、すぐ横にある”義烈館”にも立ち寄ることにしています。
義烈館には、水戸斉昭公(烈公)、水戸光圀公(義公)を中心に、幕末から明治維新に活躍した人たちの資料が展示されています。
現在でも、その思いが伝わってきます。
以上